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エステサロン集客戦略

お客様が来店しなくても売上が上がる!?
販売方法とは?

サロンのスタッフにもこれまで物販の仕事をしてきた方がいて、お店で化粧品を売りましょうと言うと、「在庫を持つのが大変」「棚卸が面倒ですよね」と感じる方も多いようです。在庫も持たず、棚卸の手間もなく、24時間いつでも商品が売れていく、そんな都合の良い仕組みがあれば良いですね。フェースには「フェースメンバーズクラブ」という化粧品販売サイトがあります。この仕組みを活用すればどんなことができるのでしょう? > お気に入りに登録する

在庫販売による負担

サロンが手技によって売上を上げる場合、来客数によってその上限がおのずと決まります。その上限を超える場合は、手技以外の売上をつくることが早道です。それが化粧品などの物販売上をつくる、ということになります。

ただ、サロンがお店で物販を行う場合、負担となるのは

棚卸の手間がかかる

税金がかかってくる

仕入れ経費がかかる

といったことになります。まずは棚卸から見ていきましょう。

物販を行うには、一般に「棚卸」という作業を行って、その月にどれだけ売れたか、ということを確定します。物販の利益とは、

粗利益 = 売上高 - 売上原価

となるのですが、物販の場合はどれだけ商品を仕入れたか、ということも計算して儲けを考える必要があります。残った在庫は税金がかかることもあります。

7,000円で10個仕入れた商品を、10,000円で売るとすれば、

売上(10,000円×10個)- 仕入原価(7,000円×10個)= 粗利 30,000円

となるでしょう。ところが、3個が在庫として残ったとすれば、

売上(10,000円×7個)-仕入原価(7,000円×10個-在庫7,000円×3個)
= 粗利 21,000円

となります。在庫が残ることは、イコール儲けが生まれない、ということなのです。だからお店はできるだけ早く商品を売って、在庫をできるだけ早く減らさなければなりません。各店舗は「在庫一掃セール」を行って、安く売ってでも在庫を減らそうとするのですね。

仕入れをして長らく売れない、ということになると、いつまでも売上を計上できず、仕入れた分だけ経費を支出しただけとなります。

月の最初にどれだけ商品の在庫があって、月の終わりにどれだけ商品の在庫が残っているか、正確に数えて粗利益を計算するのが、棚卸の仕事、ということになります。

月初めに100個の在庫があって、月の途中で40個補充で仕入れて、月の終わりに30個残っていたとしたらどうでしょう?

100個 + 40個 - 30個 = 110個

110個も売れていたということが分かります。これはきちんと棚卸をして数えなければ、分からなくなってしまいそうですね。

在庫を持つのは手間がかかります

在庫を持つのは手間がかかります

今の例のように10個といった数なら場所もとりませんが、実際にはこんな小さな数にはなりません。商品を売る、ということはお店にある程度の数の在庫を持っておかなければなりません。

フェースの化粧品なら1つ1つはコンパクトですが、それでも10アイテムを10個ずつ在庫するとなれば、全部で100個ですから、それなりに場所もとります。そうでなくても広さに余裕のないお店で、どこに在庫を積み上げておくのでしょう?

販売に時間がかかるとなれば、ほこりが積もったり、外箱が傷ついたりしてしまうと売れにくくなってしまうでしょう。

このように、物販を行うには、管理面での負担も発生します。

場所をとる

品切れを防がなければならない

スタッフの作業が必要になる

などが主な負担と言えます。

物販という商売で一番困るのが品切れです。お客様が「ほしい」と言った時に商品がなければ、「じゃあいいです」となって、販売機会を逃してしまいます。だから常に数を数えて補充をし、品切れを起こさないように、あらゆる物販のお店は常に在庫をチェックしているのです。

サロンというのはお客様を美しくするのが仕事です。こうした在庫商品の棚卸や管理というのは技術や接客とは違う業務を負担させることになります。

そこで、「在庫を持たず、棚卸の手間もなく物販をするにはどうすればいいか?」というのが物販をするすべての店舗が夢見る仕組みなのです。

棚卸の必要もなく、利益だけが入る!

棚卸の必要もなく、利益だけが入る!
それができるのがFMC!

しかし、物販をするのに、棚卸もしなくて良い、在庫を置いておく場所もいらない、それなのにお客様が商品を買ってくれて、その利益が入る、なんて都合の良い仕組みがあるものでしょうか。

みんなそれを夢見て、「〇〇市場」なんてECポータルサイトを使うのですね。

ここで、通販ポータルサイトのメリット・デメリットを整理しておきましょう。

メリット

自分でホームページを作らなくても販売できる

決済の仕組みなども整っている

デメリット

商品を仕入れて棚卸をし、品切れしないようにするといった管理の負担が、お店で販売するのと変わらない

商品発送の作業も必要になる

購入者のリストはポータルサイトの持ち物となり、 自店のリピーター客をつくれない

仕入れ費用の他に出店料や販売手数料がかかる

ライバルが多くて目立たない

目立つためには広告費が必要になる

これに対して、フェースのFMCであれば、

メリット

自分でホームページを作らなくても販売できる

決済の仕組みが整っている

棚卸などの管理の負担が一切かからない

商品発送はフェースが行うので、お店の負担にならない

自店のお客様が自分で登録し、自分で購入するのでライバル店はまったく関係ない

自店のお客様が購入した利益がそのまま振り込まれる

など、さまざまなメリットがあります。

サロンとしてはライバルなど関係なしに、自分のサロンのお客様が買ってくれれば良いのです。インターネット上のECサイトなら、お客様は24時間好きなタイミングで買い物ができますし、前と同じ商品で良いならとてもかんたんに購入できます。

サロンはお店に在庫も持たず、もちろん棚卸の作業もありません。そもそも仕入れをしなくても、商品はお客様にフェースから直接お届けします。その売上はもともとのサロンのものとなり、毎月フェースからサロンに利益が振り込まれるのです。

この仕組みがあれば、サロンはそのお客様が引っ越しなどで来店しなくなってしまっても、お客様が商品を購入し続ける限り、売上を生み出し続けることができるのです。生涯のお客様を獲得し、その数が積もっていけば、サロンは売上を伸ばし続けることができます。手技のお客様はベッドの台数に制約されますが、生涯顧客による物販売上には限界がないのです。

お客様もサロンも嬉しく、もちろんフェースも嬉しい、「三方良し」の仕組みが「フェースメンバーズクラブ(FMC)」です。

販売データをいつでも確認できる強み

販売データをいつでも確認できる強み

さらにFMCでは、自店のお客様の購入データが蓄積され、いつでも見ることができる、というのも大きなメリットとなります。

たとえば、

どのお客様がいつどの化粧品を買ったか

を見ることができます。ちゃんとカウンセリングした通りにホームケアしてくれているかな? というのが全部把握できるのです。次に来店される時にはどんなアドバイスをすれば良いかも考えられるのです。また、

その前にいつ同じ化粧品を買ったか

も分かるので、購入時期の差を見れば、適量を使っているかもチェックできます。さらに、

あのお客様は登録はしたけど購入していない!

ということももちろん分かります。カルテと見比べながら、このようにデータをチェックすることで、自分たちが学ぶべき部分を知ることができます。それを活かしてお客様へのカウンセリングを向上させて、より良い肌結果に導くことができるのです。

ただ売上が増えるだけではない、カウンセリング力をアップする強力な道具を持つことができる。それがフェースメンバーズクラブなのです。

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