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エステサロンの開業準備とは?

サロン開業でライバルに差をつけるメニューづくり

サロン開業は誰でも慣れないことばかり。コンセプトやお店の内装についてはいろいろイメージが膨らむのですが、“メニューづくり”となると悩むオーナーが多いようです。つい「他のお店でもよくある感じで」「多くの方に好まれるようなメニューで」と思いがちですが、それでは集客力の面で損をしてしまうことがあるのです。どうしたら競合店に差をつけるメニューづくりができるでしょうか? > お気に入りに登録する

他店との差別化を意識しましょう

サロン開業の成功のカギの1つが「メニュー」です。メニューを決めるときは、次の3つから考えてみましょう。

ターゲット顧客をはっきりさせる

自分の得意な施術を中心に

競合店のメニューと比べて「メリット」が分かるように

誰にとって良いお店なのかがはっきりしていなければ、お客様は他店との違いを感じることができません。まずはターゲットを考えましょう。30代前半くらいといった年齢層のことだけでなく、「こんな肌悩みを解決したいと思っている人」と具体的なイメージを持ってターゲットとなるお客様像を設定していきます。

その際、ターゲットにする肌悩みは1つである必要はありません。の「自分の得意な施術」とつき合わせれば、より具体的になっていくでしょう。

競合店との違いを打ち出すことも重要です。たとえば競合店に「イオン導入コース」というものがあった場合、「イオン導入でシミやニキビ跡対策コース」と、狙いをはっきり打ち出せば、他店に比べて選びやすくなるでしょう。

メニュー名は「メリット」を分かりやすく!

メニュー名は「メリット」を分かりやすく!

エステサロンでよく見かけるメニュー名として

「フェイシャルエステ 60分」

といった名前がありますね。でもこれでは誰にとって役立つのかメリットが分かりにくいです。それでは、お客様は「自分の悩みに効果がある」と感じることができません。

「ぽつぽつ毛穴ケア! フェイシャルエステ 60分」
「シミ・赤み対策 フェイシャルエステ 90分」

といった具合に方向性を明確にすることで、「自分にはこれがぴったりかも!」と感じさせることを意識していきましょう。

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