エステサロンのための経営講座
ビフォーアフター写真で、サロンカウンセリング力が付く
エステサロンの経営において、カウンセリング力を向上させることは非常に重要です。そのためにお客様とのトークスキルを磨くことはもちろんですが、実は「ビフォーアフター写真」を効果的に活用することで、お客様の実感やモチベーションを高めることができます。今回は、ビフォーアフター写真の撮影ポイントや活用方法についてご紹介します。
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目次
ビフォーアフター写真で、サロンカウンセリング力が付く

効果的なビフォーアフター写真撮影〜3つのポイント
ビフォーアフター写真を最大限に活かすためには、撮影のコツを押さえることが重要です。3つのポイントを意識することで、より説得力のある写真を撮影できます。
1. 1回に必ず3方向から撮影する
お客様の変化を分かりやすく伝えるために、正面・左右の3方向から撮影することをおすすめします。また、撮影時には、日付やお客様の名前を記載したシートを用意し、写真と一緒に記録しておくと、施術の経過が明確になります。
2. 姿勢・照明を統一する
ビフォーとアフターの写真を比較しやすくするために、毎回同じ条件で撮影しましょう。撮影場所は固定し、立ち姿やベッド上など統一した姿勢で撮影することが大切です。照明も同じ明るさに設定しましょう。強いライトやフラッシュを避けることで、肌の変化が分かりやすくなります。
スマートフォンやタブレットの場合は、標準搭載のカメラアプリを使用しましょう。自動補正機能がついたカメラアプリはNGです。デジタルカメラの場合は、撮影時の設定をメモしておくと同じ条件で撮影することができます。
3. 近づきすぎず、ピントをしっかり合わせる
細かい変化を捉えようとしてカメラを近づけすぎると、ピンボケしてしまう可能性があります。適度な距離を保ち、ズーム機能を活用して撮影することで、鮮明な写真を撮ることができます。
⚠️ビフォーアフター写真の取り扱いには注意が必要⚠️
ビフォーアフター写真は、お客様のプライバシーに関わるため、取り扱いには十分な注意が必要です。
SNSやホームページでの公開は慎重に行い、必ずお客様の許可を得るようにしましょう。
また、エステでは医療行為は認められていません。
「エステティックの広告表記に関するガイドライン」に則り、医療行為と誤解される恐れのある表現や誇張表現、不適切な内容にならないよう気を付けることが大切です。

ビフォーアフター写真でカウンセリング力をアップ!
ビフォーアフター写真は、施術の効果を視覚的に伝える強力なツールです。
お客様は毎日鏡を見ているため、小さな変化には気付きにくいもの。しかし、撮影された写真を見せることで、「こんなに変わっていたんだ!」と驚くことも多いです。
この視覚的な証拠をカウンセリングで活用することで、お客様の満足度が向上し、次回の来店やホームケアの継続につながります。

美肌コンテスト出場でお客様のモチベーションアップ!
さらに、「美肌コンテスト」に参加することも、お客様のモチベーション向上に効果的です。 例えば、フェースでは、サロンとそのお客様がいっしょに取り組み、「肌結果」の高さを競う全国規模のコンテスト「ラメラグランプリ」を行なっています。
コンテストにエントリーすることで、お客様自身が「もっと良い結果を出したい!」と積極的にサロン施術やホームケアに取り組むようになり、どんどん良い肌結果を出しています。
<ラメラグランプリ2023受賞者のビフォーアフター>
シミ・シワ部門1位:fountivare 様
敏感肌部門2位:プライベートサロン Rian 石神井公園店(東京都練馬区) 様
サロンにとっても、サロンの技術力向上やカウンセリングのレベルアップなど良い効果が生まれています。リピーター獲得、紹介、売上向上など、コンテストに参加することで、サロンの経営面でもプラスの影響をもたらします。
ビフォーアフター写真は、サロン経営において非常に有効なツールです。正しい撮影方法を守り、お客様の変化を分かりやすく伝えることで、カウンセリング力を向上させることができます。また、コンテストなどを活用して、お客様のモチベーションを高めることで、リピーターの増加や売上向上にもつながります。ぜひ、ビフォーアフター写真を適切に活用し、サロンの魅力を最大限に引き出してください。
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