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エステサロン集客戦略

インスタグラムで集客!
「この店に行こう」と思わせる情報とは?

今や多くのサロンが使っているインスタグラム。フェースでもアカウントを運営してたくさんの方にフォローいただいています。また、インスタグラムからのお問い合わせも増えてきており、SNSの活用が集客に有効であると言えます。「このお店に行かなきゃ!」と思わせる力のあるインスタアカウントの運営方法について、考えていきましょう。 > お気に入りに登録する

サロン集客には画像で伝わるインスタグラムを!

写真で伝えることのできるインスタグラムは、美を提供するサロンにはとても適したSNSです。スマートフォンのカメラも性能が良くなっていますから、三脚や補助的なライトを使えば、美しい写真を手軽に撮影して、多くの人に見てもらうことができます。

また、お店の中で、「お客様の写真を撮るならこの椅子」「商品を置いて撮影するならこの窓辺」など、得意の撮影場所をつくっておけば、とても簡単にインスタ映えする写真を撮ることができます。ぜひインスタグラムを使った集客に挑戦していただきたいです。

でも、「インスタグラムでアカウントを持っているけど、うまくいかない」「頑張って投稿しているけど、なかなか集客にはつながらない」といった声も良く耳にします。どうしてでしょう?

きれいな写真だけでは集客できません

きれいな写真だけでは集客できません

インスタグラムは日本中、世界中の人が見ています。美しい写真を掲載するとたくさんの人が「いいね!」と言ってくれますが、遠くに住んでいる人はたまたまその写真が気に入ったからと言ってお店に来てくれるわけではありません。

ただ、きれいな写真をどれだけ載せても、集客にはつながりません。

たくさんの人が見てくれているのに集客てきでいないと思ったら、もう少し「来店したい!!」と思わせる内容を加えることを考えてみましょう。

目的に沿った投稿が大切

目的に沿った投稿が大切

集客につなげるためには、「自店のエリアに住む人に見てもらう」「他のお店ではなくこのお店に行かなくちゃ」と思ってもらうことが大切です。目的のために「何を」載せるのかを決めておきましょう。

たとえば、「地域の人に見てもらう」ためには、どんな内容が良いでしょう? お店のイベントのように、場所に結び付いた内容であることは大切です。「あ、近くにこんなサロンがあったんだ」と気付いてもらうことです。地域の人なら誰もが知っている目印になるようなビルや駅、観光名所などを織り込むことも効果的です。積極的に地域のイベントに参加して友達をつくり、インスタグラムの輪を広げていくことも有効です。

「ほかのお店ではなくこのお店!」と思ってもらうためには、2つの方法があります。

イベントやクーポン、キャンペーンなど、お得な情報を掲載する

お客様の喜びの声や施術内容など、お客様から支持されている内容を掲載する

時にはイベントやキャンペーンを行って、それをインスタグラムにアップして集客するというのは良い方法です。チラシを配ったりポータルサイトに広告を出しても大きな費用がかかります。その割に集客効果が高いとは限りませんね。「安売りだけを目当てにした人」ばかり来店しても困ります。

インスタグラムで集客するには、あまり大きな値引きキャンペーンをする必要はありません。近くの人が「このチャンスに行ってみよう」と思う、そんなきっかけになれば良いのです。遠くの人が電車で往復しても元が取れるような大きな値引きをしても、リピーターにはなってくれません。そのためには、期間を限定して小さなプレゼントを掲載し、施術を受けた人にだけプレゼントするといった形が適切です。

②のお客様の喜びの声や施術内容など、お客様から支持されている内容を打ち出すことが最も重要です。

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