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エステサロン集客戦略

エステサロンの口コミ新規集客を増やすには?

費用をかけずに新規集客をするなら、一番大切にしたいのは「口コミ」です。常連の方からいただく紹介も、いわば口コミのひとつですが、もっと気軽にどんどん広めてもらえる仕組みをつくれば、あなた自身は座ったままで、どんどん広がっていくのですから、使わない手はありません。では、どんな風に広げていくのか、その順序とテクニックを見ていきましょう! > お気に入りに登録する

口コミはお願いすれば広がるって知っていますか

エステサロンの新規集客で、一番の武器は口コミです! サロンの施術に満足しているお客様は、みんなから「きれいになったんじゃない?」と言われて、自慢したくて仕方ないのですから。チラシにかっこいい写真が載っていることより、実際にきれいになった人がその理由を教えてくれることほど信頼できる情報はありません。

考えてみたら、大きなポータルサイトやインスタグラムなどのSNSだって、大きな口コミの場ですものね。これをうまく使えばどんどんお店の良い情報が広がっていきます。

チラシは1枚を1人の人が見るだけ。でも、口コミは友達が友達に話してどんどん広がっていくものなのです。

口コミは友達が友達に話してどんどん広がっていくもの

うまく口コミを広げていくためには、いくつか方法がありますが、たいていみんな口コミのことで遠慮しすぎです! お店で良い肌結果が出て満足しておられるお客様に口コミをお願いしていますか? 意外にやっていないお店が多いので、ぜひ試してみてください。

口コミが発生しやすくなるには道具を活用

口コミが発生しやすくなるには道具を活用

どんな風に口コミをお願いすればいいか分からない、という人もありますが、その方法は簡単。お客様の帰り際に、口コミの道具を手渡すだけです。

それは例えば、小さな袋に、お店の名前や地図を刷り込んだカードと、個包装の小さなチョコを2個入れただけのものだったりします。チョコが2個、というのがミソで、お友達にあったとき、「あ、チョコ食べる?」なんて言ってその袋を鞄から出してもらえたらしめたものです。

そのカードには、「口コミ3回で小さなプレゼント、差し上げます!」と書いておいてください。ほんとうに小さなプレゼントで構いません。お店のパーティーの参加券でもいいでしょう。次回来店時に自己申告でも良いので「口コミしたよ」と言っていただくだけでOKなど、気軽な感じでやると良いですね。

こんな小さな道具を準備して、お客様に「口コミしてね」とお渡しすれば、それだけでお店のことが広まっていくのですから、一度お試しあれ!

大切なことは、1回目や2回目の来店で特に肌結果が出て満足度の高いお客様に絞ってお願いすることです。満足度が低そうな方にお願いすると、なかなかうまくいきません。もちろん、長く通ってくれている常連さんにもしっかりお願いしていきましょう。

インターネット上の口コミを発生させる道具についてはまた別の機会にお話ししますが、ちょっとした準備で新規集客に有効な口コミが生まれますから、さっそく準備を始めてください。

そもそも、何を口コミしてもらうんでしょう

そもそも、何を口コミしてもらうんでしょう

口コミで注意が必要なのは、「何を口コミしてもらうか」が決まっていないお店のことは人に言いにくい、ということです。「このお店、〇〇がすごいんだ」とひと言で伝えられるような特徴的なコースや施術を用意していると強いです。

オーナーの人柄がそうした特徴になっているお店もありますね。「すごく頼りになる人」と言ってくれることで、オーナーに会いたいと新規のお客様が集まるようなサロンも実在します。

フェースがご提供しているものでは、「A-ONE Lite」という肌解析機や「バイオニックセルサーII」というイオン導入などのための美容機器などは、「人に話したくなる」「特長になる」、とよく言っていただいています。また、美容コンテストで入賞したお店、といった自慢も、人に話しやすいものとなりますね。

お店の目印、なにか決めていますか?

お店の目印、なにか決めていますか?

口コミというのは、話す方はよく分かっているのですが、聞いている方はお店のことを知らず、もちろん中に入ったことのないのが一般的です。

居酒屋さんを人に教えるときって困りませんか? 「ほら、赤いちょうちんが出ていて、のれんがかかってる」と説明しても、どのお店もそうだから説明が難しいし、聞いている方は行ける気がしません。つまり、行く気にならないのです。

このとき、お店の外に目印があることが役に立ちます。「お店の前に大きなオリーブの木があるからすぐ分かるよ」と伝えてもらえるかどうかが勝負なのです。「ドアに星の飾りがついていて」とすぐに準備できる外観の特徴をつくってください。立地によっては「〇〇バス停のすぐ前」などと言えるかもしれませんね。

こうした外観の特徴や場所の簡単な説明は、ホームページや名刺の住所にも添えておくと良いでしょう。「良さそうなお店だけど、これどこだろう」と思われるか、「ああ、あそこね!」とすぐ分かってもらえるかで、情報の伝わり方が大きく変わるのです。

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