エステサロンのための経営講座
サロン経営に必要な”知識”とは？
経営とは、サロンを長く続けるためのさまざまな「やりくり」のこと。お店にはうまくいく時もあれば、残念ながらそうでない時もあります。そんな時に経営についての知識があれば、悪い時期を乗り切り、好調を長続きさせることができます。今回は、サロン経営者が持っておくと良い経営知識や資格などについて考えていきたいと思います。 > お気に入りに登録する
売上を安定させるために必要な経営知識とは？
サロン経営者が持っていると良い経営知識は、次の4つに分類できます。
❶経営の知識
❷経理の知識
❸集客・顧客管理の知識
❹採用・教育の知識
「経営の知識」とは主に、「売上と支出のバランスを見る力」と言えます。たとえば、売上を高めるためには広告費用が必要になるのが一般的。ですが、それにつぎ込みすぎてもうまくいきません。どこにどれだけ費用をかければ効果的に売上を高められるか、考えられるようになることが大切です。
それを客観的な数字で把握できるようになることが「経理の知識」だと言えます。
そして、お店を続けていくために不可欠なのが「集客の知識」と「採用・教育の知識」です。集客にも新規集客とリピーター獲得があり、バランス良く獲得できることが重要です。お客様が増えるにつれて、顧客の管理などお店を回すことで忙しくなりますが、一方でスタッフを集め、成長させることがサロンの経営拡大には不可欠です。
フェースでは長年サロン経営をサポートし、スタッフ育成にも携わってきました。直営店でもスタッフ教育に取り組み、成果を上げています。そうした経験をもとに、独自のスタッフ教育機関「キャビンボーテ・ビジネス・カレッジ(CBBC)」を運営しています。
全国の1,000以上のサロンのスタッフが参加して日々学んでいます。肌理論からカウンセリングトークの実技まで、幅広い講義でサロンのスタッフ育成をサポートします。
他にも様々なサポート体制がございます。ぜひ皆さまもスタッフ育成はフェースへお任せください。
まずはこちらからオンライン相談してください。
資格は売上を後押しします
サロンを開業するのに、いわゆる資格は必要ありません。お客様のお肌のお悩みを改善する技術があれば、開業することは可能です。
しかしサロン経営をより安定させ、さらなる飛躍を目指すためには、お客様の単価を高め売上を拡大する必要があります。そのためにこそ、資格は重要なのです。フェイシャルケアを行うサロンは、お客様のお肌の悩みを解決するのが大切な仕事ですが、さらにお客様のお肌を輝かせ、喜んでいただくことが経営拡大の力となります。
例えば、メイクアップの技術を身につけることも効果的です。
フェースでは、一般社団法人JMAと共同で独自のメイクアップ検定を主催しています。それが「FAITH-JMAメイクアップアドバイザー検定」です。ここで学べるのは「メイクアップの技術」だけでなく、顔分析などの「メイクアップの知識」「化粧品の知識」、さらにメイクやファッションのトレンドをとらえる「感性・センス」に加えて、お客様に寄り添う「人間性」まで修得できます。
> 詳しくは、「FAITH-JMA メイクアップアドバイザー検定とは」
他にも、フェースでは売上をサポートする様々なセミナーをご用意しております。売上を後押しする知識の習得にお役立てください。
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